“Lofree Flow Lite JIS”をメカニカルキーボード初心者がレビュー

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先日赤軸のメカニカルキーボードを購入し、それからキーボードに興味が出てきた、超キーボード初心者です。
話題のLofree Flow Lite JISを購入したので、メカニカルキーボード初心者の目線で紹介していきたいと思います!

結論
  • メカニカルキーボードに興味がある人、安価なメカニカルキーボードを購入した人の2台目にはおススメかもしれない
  • 私は気に入ったが、キースイッチ交換前提

Lofree Flow Lite JIS 基本スペック

Lofree Flow Liteの日本語配列版(JIS配列)です。打鍵感(キースイッチ)以外はLofree Flow Lite(US配列)と同じなので、キーボードに詳しい方々のLofree Flow Lite(US配列)のレビューをご覧ください(丸投げ)。

日本語配列版の詳細を知りたい方は詳細は公式ページを見てください(丸投げ)。
【予約商品】Flow Lite JIS – Lofree Japan

ちなみに、私はグレーを購入しました。どんなデスクにもなじむ、優しい色合いで気に入っています。

メカニカルキーボード初心者目線のレビュー

初心者の私が初めて購入したキーボードはこちら↓の75%サイズの赤軸キーボード。

Barocco Mistel MD750 Delight JIS(日本語配列) | キーボード | PCアクセサリー | 製品案内 | 株式会社プリンストン

Lofree Flow LiteはUS配列版をヨドバシカメラでおさわりして、コトコトした打鍵感が気に入っていたのでJIS配列版が発売されると知ってウキウキ購入しました。そんなキーボード2台目、ロープロファイルに至っては初めての私のレビューをご覧ください。

気に入らなかった点

気に入らなかった点は1点のみです。

それは…キースイッチがUS配列版と違うこと(買う前からわかってましたけど)。

ヨドバシカメラでUS配列版をおさわりして、軽くてしっとりしたコトコト感が気に入って購入したので、JIS配列版の静音リニア軸「Void」が好みじゃなかったんです。
「そりゃそうだろ」という感じかもしれませんが…。「静音リニア軸」なんていわれてもピンときませんし!あと、打鍵感は実際に触ってみないとわからないもんですね。

ただ、これは力業で解決しました。
はい、US配列版に搭載されている「Spector」を購入し、スイッチを入れ替えました。
これでJIS配列版でコトコト感を味わえる…初心者としては、初めてスイッチ交換したのでいい経験にはなりましたが、最初からスイッチが選べたらもっと良いのになぁと思わずにはいられません。

気に入った点

スイッチを変えたら全体的にすごくお気に入りになったので気に入った点は「全部」なのですが、特に気に入った、というか買ってよかった(なんならキースイッチ変えるお金もかけて良かった)と思ったポイントは2点。

  • キーキャップに平仮名がないのですっきりした見た目
  • 初めてのキーマッピングのハードルが低かった(特に分割スペース)

まずキーキャップですが、ぶっちゃけ平仮名っていらなくないですか?実はキークロンのキーボードもいいなと思っていたのですが、平仮名がいる。平仮名がないだけで見た目がすっきりしますし、遠目で見てもシンプルなデザインが映えるので、この見た目はかなり気に入っています。

「平仮名いやならUS配列使えば?」と思われそうですが、会社のノートPCがJIS配列なので、できればJIS配列を使い続けたい…。もうエンジニアじゃなくてコードも書かないですしね。

そしてキーマッピングですが、初心者としてはどのキーにどんなマッピングをしたらいいかわからない。でもこのキーボードには「どうぞマッピングしてください」と言わんばかりの主張をする「分割スペース」が搭載されています。
右のスペースにBackSpeaceを割り当てたのですが、これがとても便利。初めてのハードルさえ超えてしまえば、よく使うキーって何かな、ここに何のキーがあったら便利かなとマッピングをいじるのが楽しくなりました。

初心者としては、「割り当てやすいキーがある」「レイヤーが少なくてシンプルに手が出せる」の2点がキーマッピングのハードルを下げてくれたように感じます。
ベテランの方やすでにマッピングデビューしている人にとっては使いにくい、もっと自由度が欲しいと思うポイントなのかもしれませんが、初心者の手の出しやすさの観点だとこれくらいがちょうどいいです。

個人的には買ってよかった!けど、キースイッチはちょっと違った

話題となったLofree Flow Lite US配列のコトコト感がJIS配列版にはないのですから、そのイメージで購入すると「コレジャナイ感」が強いかもしれません。私もそうでしたし…。

キースイッチを変えてからはコトコト感はもちろん、マッピングの手の出しやすさやすっきりした見た目がとても気に入ってかなりお気に入りのキーボードになったのですが、キースイッチを変える前提となるとそれはそれでハードルが高い。なので、万人におススメできるキーボードではないかなと思います。

ただ、私のように2台目のキーボードであったり、キースイッチを変えることも視野に入れての購入であれば交換したスイッチ代含めて満足な買い物になると思います。

初めてのキースイッチ交換とVoid、Spectorの違いなんかは別の投稿でレビューしたいなと思いますので、そちらを見ていただけますととても嬉しいです!

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