味噌汁用味噌を作って、毎日お手軽味噌汁【丸めない味噌玉】

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味噌汁って、ふと飲みたくなる時ありますよね。
飲み会の後、二日酔いの朝、朝ごはんと一緒に、夜ご飯で1日の締めに・・・。
でもお鍋で味噌汁作るのって結構面倒!そんな人にお湯を注ぐだけで作れる味噌汁の作り方を紹介!

味噌汁は体と心に良い効果がある

別に味噌汁がなくても生活には困りません。でも、誰もが「味噌汁を飲むとホッとする」という経験をしたことがあるのではないでしょうか?

味噌に含まれるビタミンB群は神経系を整える効果があり、ストレスを軽減させる効果が期待できます。それに味噌は発酵食品ですから、生きて腸に届く乳酸菌が多く含まれ、腸内の善玉菌と悪玉菌を整えてくれます。
腸内菌が整うと様々なメリットがありますが、これだけで1記事になるくらいボリュームがあるので、詳しく知りたい方は以下のリンクをご参照ください。
医師がすすめる腸活とは?腸をきれいにする食べ物と簡単セルフケア | からだにいいこと (karakoto.com)

また、食前に味噌汁を飲むことで血糖値の急上昇を抑制し暴食を防いだり、朝に味噌汁を飲むことで日中のホルモンバランスを整え、夜の睡眠の向上を期待できます。
加えて、これは味噌汁に限ったことではありませんが、体を温めることでのリラックス効果、消化機能や排毒作用が向上します。

まとめると、味噌汁には以下のようなメリットがあります。

味噌汁のメリット
  • ストレス軽減
  • 腸内環境が整う
  • 食前の摂取で血糖値の急上昇を抑制し、暴食を防ぐ
  • ホルモンバランスを整え、睡眠の質が向上する
  • 消化機能、排毒作用が向上する

参考:味噌汁に含まれる栄養素と健康効果とは? 味噌汁が健康に良い理由を管理栄養士が解説 | メディカルドック (medicaldoc.jp)

このように、味噌汁を飲むことで様々なメリットがあるのですが、作るのは意外と手間ですよね。インスタントだと味に飽きたりもしますし・・・。そこでおススメなのが手作りの味噌汁用味噌を用意することです!

味噌汁用味噌とは?

所謂「味噌玉」とか「だし入り味噌」ってやつです。メリットとしては具材を味噌をお椀に入れてお湯を注げば味噌汁になるという手軽さ!

今回は簡単な味噌汁用味噌の作り方を紹介します!

味噌汁用味噌の作り方

準備編

用意するもの
  • 好きな味噌
  • 密閉容器(私は無印良品のホーロー容器を使用)
  • だし(顆粒だしだと味噌500gに対して50g~60g)

蓋は「バルブ付き密閉蓋」がおススメですが、Amazonに売っていなさそうでした・・・。
Yahooのほうのリンク先が容器+蓋のセットですので、蓋もそろえたい方はYahooからどうぞ!

また味噌やだしはお好みでよいのですが、私は味噌専門店でちょっといい味噌を買っています。
もちろんスーパーで売っている味噌でもよいのですが、なんかこう、いい味噌使ってる感がいい生活している感でるんですよね(安直ですが)。あと、専門店だけあって、おいしいです。

だしはほんだしを使っていましたが、塩分が気になったのでこちらのだしを使ってみました。
だしは色々試し中なので、またおススメがあれば更新します!

作り方編

作り方
  1. 容器に味噌を全量いれます
  2. だしを3~4回ほどに分けて容器に入れ、味噌とよく混ぜ合わせます(ゴムベラがおススメ)
  3. むらなく混ざったら完成!

今回はこんな感じ。だしは4本ずつ容器に入れて、混ぜてました。最後に味見をして、ちょっとカツオ感が強かったので、ほんだしを5gほど追加しました。

実食!味噌汁を飲もう。

お椀に味噌汁用味噌を小さじ2~3くらい入れ、好きな具材(乾燥わかめ、乾燥野菜など)を入れて、お湯を注げばお味噌汁の完成です!
大体1回分の味噌の量はこれくらい。

「味噌玉」とは違い具材は別にしているので、気分によって変えたり、具なし味噌汁として楽しむこともできます。
また1回分に小分けしなくていいので、手間をかけたくないけど、インスタントの味噌汁は嫌という人におススメ!

忙しい日でもお手軽味噌汁でほっと一息

味噌汁用味噌を作るようになって、手軽に味噌汁が飲めるようになりました。朝も夜も味噌汁があるだけでちょっといい食事をしている気分になりますし、やっぱり「ほっ」とするのがいいです。
とても簡単なので、是非お試しください!

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