先日、久しぶりにバレエの舞台を見てきました。
実は4歳から中学生まで約10年バレエを習っていた私。社会人になって初めて舞台を見ましたが、大人になると見方もまた変わりますね。クリスマスに新国立劇場バレエ団のくるみ割り人形見に行こうかなぁと夫と会話中。
くるみ割り人形は華やかで可愛らしい雰囲気なので、初めてバレエを見る人や子供連れにもおススメ。
バレエを見に行くなら、事前にストーリは見ておいたほうがより楽しめるので、子供という場合もストーリーは教えてあげてくださいね。
され、10年バレエやっていた私ですが、もうそのころの面影はなく、体は固いし、筋力も終わってます。
ただ、踊ること以外でバレエを習っていたから身についたんだなぁと思う事もありまして、それは、
- 体の動かし方が上手い
- ポーカーフェイス
です。
体の動かし方ですが、筋トレしていた時にトレーナーさんに体の使い方が上手いとほめられました。言葉の微妙なニュアンスから自分の体に落とし込むのが得意なようです。
ただ、スポーツが得意なわけではないです。バレエを習ったらスポーツが得意になる!ということはないので、ご注意を。
ポーカーフェイスですが、これも筋トレしていた時にトレーナーさんに「あふさん、真顔でやるから辛いのか余裕なのかわからないよ」と言われまして、辛いですよって言ったらウソだ!って言われました。
これはメリットではない気もしますが、体に対して負荷がかかったり痛みがあっても真顔で耐え抜くことができます。たぶん、笑顔も作れます。
謎特技です。
またバレエを習いたい!とは時間的にも難しいのでないですが、夫とたまに見に行くのはいいなぁと思いました。
個人的には子供の習い事としてもおススメです。何より、女の子はかわいい衣装、男の子は王子様衣装着れたり、発表会なんかある教室だと、歳のバラバラのコミュニティの中での集団行動が身につきます。
もし、自分に子供がいたら男の子でも女の子でも一度バレエは体験させてあげたいなぁと思いました。
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